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まだ会社……。

なかなか映画の感想書けない。観たやつがけっこうたまってきてるので忘れないうちに書き留めておきたいのだけども。
日曜日は夜にシネマ5でホン・サンスの「へウォンの恋愛日記」。昨日はシネコンで「花とアリス殺人事件」。どっちもガラガラだった。というか昨日なんてぼくたちだけだった。チョイスの問題なのか。

前半はほぼアリスのみ活躍。それだけでも十分に映画として成り立っているが、やはり花とアリスが出会ってからのほうが俄然おもしろくなる。ふたりのやりとり、ふたりがなにかをやっている(それがどんな他愛もないことでも)だけでたぶん何分でも観ていられる感じ。
背景よかった。過剰に叙情的な音楽はどうかと思ったが。
べつにアニメであることの違和感は感じなかった。寧ろこっちのほうが作品の雰囲気には合っているのでは?とすら。
花の、鈴木杏の第一声がすごく低い声で「おっ」と思う。でもそういえばこんな声だったなあ、こんなしゃべりかたをする女の子だったなあとなつかしい再会をはたした気分になる。
シリーズ化して毎週テレビで放送してくれないだろうか。