芳しく

いろいろやるべきことはあるはずなのだけど、結局寝ちゃう。
買ってた本を読もうと思って開いたけどつまらなくて、エンタメというか、まあ早川から出てるsfなのだが、文章がもう退屈で、ちょっとダメだった。しかたなく、木下古栗を読んだ。面白い。木下さんの小説は僕にはどうしても上機嫌な中原昌也って感じがしてしまうのだが、だからといってそれがダメとかではなく、むしろ、中原昌也的な不機嫌がないぶん、読みやすかったりする。今月末には新刊が出るようだ。