14:11

昨日は休みで朝から妻の同僚の方々とホテルで朝食。仕事上、他のホテルのビュッフェがどんな感じなのかを視察するのが目的。まあ僕は完全なる部外者なのだが……。平日ということでさほど混んでもおらずあまり参考にはならなかったようで、一時間ほどで会食はお開きとなった。その後はTSUTAYA、古着屋、電気屋、本屋と巡って、午後からは妻が借りた映画を見ていた。いつの間にかTSUTAYAで郵便返却が無料で始まっていた。久しく来てなかったから全然知らなかったけどこりゃ便利だな。

家族と飲みに。珍しく弟も来るという稀有なパターン。というかたぶん初。弟のでかい車で予約してあるという居酒屋へ。案の定しょぼい居酒屋だったけど、まあ楽しかった。妹と祖母も遅れてやってきた。最初から用意されていた鍋に火をつけたのが遅すぎで、全然食いきれず。その後は代行呼んでカラオケへ移動。みんなして三時間も歌う…。弟の歌声を、おそらく全員が初めて聞いたが、普通に上手いではないか。

17:26

LOFTが地元商業施設内に新規オープンした。というので飛んで行った。ショッピングセンター大好き。ウィンドウショッピング大好き。こざこざした雑貨大好き。って感じの女子高生たちがエスカレーターで目的の階を目指していた。夕方5時。放課後。LOFTが見えた瞬間、彼女たちから、あったあった、ここだここだと歓声があがる。そのうちの誰が言ったのかはわからないがひとりの子が、「日曜日とか絶対混むよ。人がうんこみたいだよ」と言っていた。

19:22

雨が降り始めた。

最近不摂生なせいか、お肌が荒れ気味。毎朝コンビニパンと缶コーヒーとか、就寝前に甘いものとか食べてるせいかも、と思って、どうせ付け焼き刃だろうとは思いつつも、缶コーヒーやめて野菜ジュースを飲むようにしている。ビタミンが欠乏しているので少しでも補おうと。

で、今週末、金曜日は珍しく家族と飲みにいく。というか、わざわざ外で飲むなんて初めてかもしれない。当初は妻の勤めているレストランで一緒に夕飯でも、という話だったのだけど、それは流れて何故かこうなった。
とりあえず僕が金曜日はあれなので多少開始は遅れるかもとは伝えてある。が、今さっき思ったら、あれを代わってもらえば良いのじゃないか?まあ、代わってくれないという可能性もあるが。どうしても用事でと頼み込めばイケるかも。明日聞いてみよう。

芳しく

いろいろやるべきことはあるはずなのだけど、結局寝ちゃう。
買ってた本を読もうと思って開いたけどつまらなくて、エンタメというか、まあ早川から出てるsfなのだが、文章がもう退屈で、ちょっとダメだった。しかたなく、木下古栗を読んだ。面白い。木下さんの小説は僕にはどうしても上機嫌な中原昌也って感じがしてしまうのだが、だからといってそれがダメとかではなく、むしろ、中原昌也的な不機嫌がないぶん、読みやすかったりする。今月末には新刊が出るようだ。

掃除

3時間くらいかけて部屋の掃除を行う。窓ガラス、網戸の拭き上げ。換気扇を取り外して洗う。台所の流し、洗面所など水周りも一心不乱に磨きあげる。床も洗剤をまいて雑巾がけ。年末の大掃除かよっていうような。ちょっと変なスイッチがオンしてしまった感じ。そのせいなのか、くしゃみ連発で、鼻が激烈に痒みを帯びてしまって、マスクはもちろんしていたのだが、かなりひどい状態に……。
ゆうはんは豚カツとカツ丼を作って食べた。ガツガツ食べた。

16:46

結局あまり眠れないまま午前一時頃会社に行ってみたら、まだ中は真っ暗。本当に何も見えないのでiPhoneで足元を照らして進む。誰もいないので不安になる。事務所にたどり着いて中に入るとやっと人気が。用途のよくわからない、必要なものとそうでないものとがきちんと区別されているのだかいないのだかもわからないがらくただらけの狭い事務所内に、懐中電灯をやや高い場所に取り付けているだけの薄暗がりの中に、皆がわっさわっさと集っていて、パイプ椅子に座っている人もいれば、座る椅子がなく立ったまんまの人もいる。挨拶して僕もその辺に立つ。夜中だし、暖を取るものも何もないので、かなり寒い。トイレも流れない。依然停電状態続行中。まだ全然復旧の見込みはない。ウンザリ感と同時に変な高揚感が広まっていて、誰もがテンション高く話をする。これは全然間違った比喩だが、今のここは、戦時下のレジスタンスの、地下活動拠点のようなものだった。結局復旧はそれから2時間くらいしてから。で、いつにない長丁場でついさっき帰ってきた。寝たい。

18:10

ファレルウィリアムス「HAPPY」の24時間ミュージックビデオがめっちゃ楽しすぎてやばい。ただいろんな人達が「HAPPY」に合わせて踊っているだけの映像を、現在時間とリンクさせてリレー形式で編集しているというものなのだが、なんかもう、延々と見続けてしまう。もちろん全部は見きれてないけど、いまのところ午後七時台が見どころ。

17:52

さっきまで寝ていた。
今マックブックプロから記事を書いているのだが、それで思い出したけど、この前このマックブックプロに桃の天然水、じゃねえや、ええと、三ツ矢サイダーの桃味のやつ、それをこぼしてしまってキーボードのひらがなの「ぬ」とかあのあたりに、わりと盛大に三ツ矢がぶちまけられて、うわーと思ってすぐに拭いたのだが、キーボードの下の方にもうすでに染みこんでしまっていて、とりあえず一回電源を落として再起動してみたら、立ち上がらない…? シューッというエアー音みたいなやつがするだけ。まてどくらせどいつものアップルロゴが出てこない。持ち上げて逆さにしてみると桃味がキーボードの隙間からじんわり滴ってくるではないか。林檎と桃のコラボレーション。そんな呑気なことを言ってる場合ではない。これヤバイよ。一気に焦って、というかわりと事態が深刻かもしれないと、このときになってようやく事の重大さを認識し始めたというか、とにかくどうにかしないとと思って逆さにしたままマックブックプロを振って残ってる水分を出せるだけ出した。まあ、いまこうして普通に使えているということで、とりあえずは大丈夫だったわけだけど、でもやっぱりキーの一部の押し心地に多少違和感は感じる。おした時に、カチッ、ではなくて、モチッ、みたいな感じになるところがある。

13:19

真夜中、2時くらいに地震がきてそのとき僕はコタツで眠っていたらしいのだが、かなりの揺れで一気に目が覚め、コタツの上の妻のスマホが「地震です、地震です」と、疑いの余地のないことを言っていて、でもそのスマホの持ち主である妻の姿が見当たらない。立ち上がろうとして、膝を立てたところで揺れが更に強さを増したような、左右にはげしく揺さぶられる感じがして、これは立てないと判断したのか、這うようにして、隣の寝室の襖を開けるけど、その布団にも妻はいない。揺れはまだ続いていた。いつおさまるのだろう。おさまらないのか。これはもう本当のヤバイやつなのか。とりあえず布団にでも潜り込んだりした方がいいのか。ただこのままむき出しの身を晒している状態は心もとない。というか妻はどこにいった。気付いたら名前を叫んでいたが、情けないことに僕は妻に助けを求めるような気持ちだった。結局布団に潜り込むこともしないまま、ということはおそらく心のどこかで高を括っていたのだろう、揺れはじきにおさまるとそういうふうに狼狽えながらも楽観視していたのだろう、四つん這いでウロウロしているうちに揺れはやんだ。妻が目の前に立っていた。トイレに入っていたらしい。妻曰く、大きなトラックが通過したときみたいなガタガタという揺れを感じたくらいで、体感的にはそれほどでもなかったとのこと。すぐテレビをつけると、地震速報が流れている。しばらく見ていて、余震もなさそうなので、明日も仕事だしと思って、布団でちゃんと寝ることにした。僕のiPhoneにも緊急地震速報、強い揺れに備えてください、は届いていたみたいなのだが、おやすみモードにしていたせいで音が鳴らなかったのだった。これからはおやすみモード解除しとくべきかも。それで一応早速解除して寝ることにした。2時間、着信がきた、会社からで、出てみると、さっきの地震の影響で工場が停電、復旧の見込みが立たないため自宅待機とのことだった。えー、と思った。とりあえずこの際なので9時くらいまで寝てやることにした。起きるとまたすぐ会社から電話で、今日はもう無理なので休みになった、と言われた。今後どうなるかはまだわからない、また連絡が入り次第知らせる、というので、僕自身は思いがけず連休となってしまった。妻もちょうど休みだったので、昼くらいから出かけて、中国山椒を探すことにした。ギャバンから出てるやつがわりと近所のスーパーで見つかって、昼ご飯に麻婆豆腐の素を買って作ってかけようとしたら、ミルされてないやつ、粒のままのこれはそういうやつだったので、そのせいなのか、かなりドバッとかけたのに痺れは感じられなかった。代わりにむせ返るような強い香りだけがあって、なんだか気持ち悪くなった。やはりちゃんとすり鉢とか買って粉にしないとだめなのか。そうこうしているとまた会社から。今夜の夜中から仕事になってしまった。まあ今夜はそれで仕方ないにしても、明日以降の予定はどうなるのか。ああそれに停電してるから機械にも何かしらの不具合が起きているかもだし。溜息。

ゾゾタウンで買ったダウンが着れなくて悔しかったので、べつのところ(ネット)でパタゴニアのこれまた数万円するダウンを買い直したら、今度は大きすぎて、丈とかもロングコートみたいな丈になってしまったらしい。でも着れないよりはマシだ、という話から、結構服買ってますねえ、他には最近どんなものを?と訊くと、そういえばチャンピオンのTシャツを買った、胸に「なんちゃらHIGH 59」というロゴが入っているやつ。紺地にオレンジ文字。で、その「なんちゃら」の部分が気になりネットで検索してみたところ、「なんちゃら」はアメリカの高校の名前だった。「なんちゃら高」のたぶん59周年記念とかのTシャツなのだと思う。この前パチンコに行ったら「大分東高」と背中にプリントされたジャージを着たおじさんが台に座っていたので、俺の「なんちゃらHIGH 59」もそういうものなのか。

別府

休日。昨夜の疲れがまだ若干残っている。
しかし朝から友人と今日は約束をしていたので急いで支度をする。
別府のなかむら珈琲店。久々に来たがやはりここは超落ち着く。昼になってその近くのクミンシード(カレー屋)へ。友人はつい最近お見合いをしたらしいのだけど、その相手に至るまでの繋がりが、一度聞いただけでは全く覚えられないほど複雑なものだったので、ここに書きたいのだが、書けない。
友人なゾゾタウンで買った三万円もするダウンが太り過ぎで着れないとかで、タダで貰えることになった。自宅まで取りに行って着てみたらピッタリだった。
あとは何かあったか……。
そうそう、友人の言ってた中国山椒が気になる。友人は昔、陳建一のディナーショーみたいなやつに行ったことがあるらしい。友人はコックをしていたので、そのチケットが無料で手に入ったのだ。勉強も兼ねてどこかのホテルのホールへ入って行くと、まず巨大なモニターが目を引く。で、席につくと歌が始まる。陳建一の歌う料理の歌。そんな持ち歌まである。次にモニターがついて、その画面に陳建一が現れる。カメラは厨房と中継で繋がっているらしい。陳建一が料理をしている模様が映し出されている。その出来上がった料理がすぐホールの方に運ばれてくる。ごちになりますみたいな感じ。最後に、四川麻婆丼が出てきた。モニターの向こうの陳建一が、食べる前に(中国)山椒をたっぷりかけてくださいね〜と言うので、麻婆が見えなくなるほどふりかけて一口食べてみたら、舌先から脳天にまで突き抜ける凄い痺れが走り抜けて、強烈に美味い。それはもう、味蕾がぶっ壊れるんではないかと言うような物凄い痺れらしい。まあ、その陳建一の中国山椒は別格としても(何かヤバイものが入っているのではと思うほど)中国山椒自体は普通にAmazonとかでも買えるらしく、友人はそれを買って、丸美屋の麻婆豆腐にかけて食ったらしい。その痺れる感じを経験してみたいので、僕も中国山椒を買ってみようかと思う。

トラブル

突発的トラブルでいかんともし難くなる。突発的というか、前々からその機械自体あやしかったのだが。
機械はとりあえず業者を呼んだ。本来なら今週はもう来られないという話だったのだが、無理を言って来てもらう。18時頃来てすぐに、もうこれはどうしようもないですよ、無理ですよ、と言われる。しかし代替品が他の部署にあったので、それと交換を行ってもらうことでなんとか復旧した。時刻はもう零時に近かった。業者は軽く切れていた。変な話、十何年も碌なメンテナンスも行わず、壊れたからなおしてくれ動かしてくれと言われても無理なんですよ。変な話もうこの機種の部品って手に入らないんです、我々にも。変な話、こんな古い型使ってるところもうないですからね。だから変な話壊れてしまったらお手上げなんです。それでいきなり呼び出されてなおせなんて言われても、変な話どうしようもないよって話です。
変な話好きだなー。

皿うどん

仕事から帰って近所のリンガーハットへ妻と夕飯を食べに行く。リンガーハットなんて来るのは何年ぶりか。でも数日前から無性に皿うどんが食べたくなっていたのだった。
6時までに家に戻らないとAmazonの宅配がやって来るよていだったので急いで食べる。店員さんは東南アジア系の若い女の人。日本語が多少変だけど逆の立場だったら僕なんて絶対外国でウエイトレスなんて無理だろうから、その子は凄い、たいしたものだ。
野菜たっぷり皿うどんとかいうのと、チャーハンと餃子までたのんだら明らかに食べ過ぎてしまい、帰宅してから風呂も入らずこんこんと眠り続けてしまった。
たぶん8時頃妻のたのんだレミパンが届いたらしい。